万博レガシー「希望のピアノ」in御堂筋・本町
6月5日、大阪メトロ本町ビルにて、万博テーマ事業プロデューサーであり音楽家・数学研究者の中島さち子氏が企画する「万博レガシ―企画『希望のピアノ』」クロージングイベント」が開催されました。
このイベントは、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場クラゲ館」で使用された「希望のピアノ」を大阪メトロ本町ビル1階エントランス部分に展示し、期間限定でストリートピアノとして一般開放するもので、最終日に行われる中島氏によるライブパフォーマンスに御室金剛講が招待され、支部長である西泰仁師、荒城祥善師、本山泰基師の3名が出演されました。

当日は、本イベントに事前申し込みされた約120名の方々で会場が埋め尽くされ、山本能楽堂代表理事でシテ方観世流能楽師の山本章弘師による謡から始まり、御室金剛講による御詠歌、万博を機に生まれた多文化協奏活動をする中島さち子氏率いる音楽ユニット「クラゲバンド」の演奏が披露されました。
能楽師の謡の後、御室金剛講の出番となり御詠歌の代表曲ともいえる「金剛」や「父母観音和讃」「八葉」等、全5曲が披露されました。3名の支部長がお唱えするご詠歌はとても素晴らしく、お唱えが終わるたびに会場からは、割れんばかりの拍手が湧き起こっていました。

また、演奏の合間に行われた中島氏を囲んでのトークショーでは、御詠歌の歴史に触れられる場面もあり、金剛流御詠歌を多くの方に知っていただける良い機会となりました。

